

7月14日に院長&スタッフ全員で【AED講習】を実施しました!
そこで学んだ内容をまとめ、報告します(^^ゞ
~AEDの使い方~
①発見した時間&周囲の安全を確認
→傷病者に近づく
②少し離れたところから傷病者の肩を叩き、
反応の確認
・肩を叩く
・「大丈夫ですか」と3回声をかける
(だんだん声のトーンを上げる)
③呼吸を確認(5~10秒)
※息だけでなく、胸の動きも確認
④応援を呼ぶ(AEDを持ってくる&119番通報)
・AEDを持ってくる人、119番通報をする人を
それぞれ指名する
例)「赤色の服の人はAEDを持ってきてください」
※周囲に誰もいない場合 119番通報&応急処置(心臓マッサージ)
※119番通報をしたか確認する
⑤心臓マッサージ
・心臓の位置 脇の下から身体の中心の場所
・ひざは肩幅に開く
※胸が約5㎝沈む強さで、1分間に100~120回のテンポ
※強く&絶え間なく押し続ける
(AEDによる傷病者から離れる指示があるまで
又は、救急隊員が来るまで)
⑥AEDの操作
※AEDを操作している間も 7) まで心臓マッサージは続ける
・AEDは傷病者の右上に置く
・持ってきてくれた人に「AEDは使えますか?」と聞く
→使える場合 心臓マッサージを続ける
→使えない場合 心臓マッサージを交代し、操作する
1) ふたを開ける
2)傷病者の年齢にスイッチを切り替える
小学生以下の場合→小児
小学生以上の場合→大人
※外見で判断できな場合は「大人」を選択
3)傷病者の意識&呼吸の再確認
4)上半身の服を脱がせ、AEDのふたから四角い袋を取り出す
5)袋を破いてパットを取り出す
6)パットを青シートから剥がし、図のように貼る
7)AEDが心電図をとる
※心電図をとっている間は心臓マッサージを止め、傷病者から離れる
8)・AEDが電気ショックが必要であると判断した場合
→全員が傷病者に触れていないか確認し、真ん中のボタンを押す
・AEDが電気ショックは必要ないと判断した場合
→心臓マッサージを再開する
9) 7.と8.を救急隊員が来るまで繰り返す
以上!
このように、AEDを用いての応急処置は
スタッフ1人では行うことができません。
万が一、AEDを必要とする場面に遭遇した場合、
スタッフは周囲の人に協力を依頼します。
皆さんからも進んでご協力いただけたら幸いです。
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